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前回記事にて

野菜嫌いなタロに
どうやって野菜を食べさせてるか？

と聞かれたので


せっかくなので
離乳食期から振り返って
書いてみます



↓↓↓







初めての妊娠、出産
育児が嬉しくて楽しくて

育児書を読みあさり
ネットを読みあさり


離乳食作りも楽しみにしていました





そして
ある育児書に

「離乳食期にいろんな食べ物を
食べさせておくと好き嫌いの
無い子に育ちますよ！」

みたいな事が書いてあったので



毎日毎日
いろんなものを
すり潰し


食べ辛いものは
食べやすく
トロミをつけたりして


様々な種類の食材を
食べさせ
(アレルギーに気をつけながら)




離乳食後期には
好き嫌いもなく
本当によく食べてくれて


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*茹で




妹や実母に
「毎日よくこんなに作れるね～」
と言われるほど

毎食頑張って
作っていました









が



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赤ちゃんタロです




皿ごとひっくり返されたり
床に投げられたり
ぐちゃぐちゃ遊んで終わったり
(この辺は想定内)





挙げ句の果てに
1週間ベビーせんべい以外
口を開かない
という事態にまでなり
(おっぱいは飲んでたけど)




どう栄養を与えたら良いのか
どうしたら食べてくれるのか

好き嫌いの無い子に育てたいのに
どうしたら良いのか悩みました。








好き嫌いは母親の責任。




自分がそう思っていたから
頑張ってきたのに。











思い通りにいかないのが育児



分かってはいたけど



これほど悩む事になるとは
思っていませんでした













バリバリ働いていた頃は

大変でもキツくても

やればやっただけ
成果が出て

努力が認められ

給料という
目に見える形で評価されて



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若き日のぽんぽん(清潔感8割り増し)



全てが思い通り！
って訳では無いけど


ほとんどのことが
自分でコントロール出来て


毎日自分の思い描いた通りに
事が進み、終わっていました














育児はそうはいかない

毎日何度も
思い通りにいかない事が出てくる



誰にも評価されない


この努力を誰も分かってくれない






給料やボーナスみたいに
目に見えたご褒美なんて…


















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あった。








目の前にご褒美があった！






タロの笑顔が

紛れも無い

最高の報酬だったー！






目の前の悩み事に
突っ掛かり過ぎて
忘れる所だった！
(ウッカリ！)








大体、




子供が好き嫌いすると

「好き嫌いは母親の責任」

と言われる




って





言われて嫌な思いをするのは








私だった！！！！








タロが嫌な思いしないなら
良いじゃ無いかー！！！！






忘れる所だった！









私のための育児じゃなくて



タロのための育児だった！！！
(ウッカリ！)







多少食べなくたって

今現在口に入れたがらなくたって




元気に順調に成長してるなら




そんなに気張って
栄養栄養って
無理矢理食べさせなくたって




いいよね！



















と吹っ切れた所から


私の気の抜けた育児が
始まりました






つづく

(長くなってスミマセン)
(熱くなってスミマセン)







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